ご覧いただきましてありがとうございます。
愛畳“い千葉ん”がモットーの鈴木畳店です。
今年に入って当店ではちょっとしたブーム?がありまして、ダイエットにはもってこいの?
階段で4階、5階のお部屋に伺うことが多いんです。
先日ご依頼をいただいたお客様は5階にお住まいでなんと88歳で、
まだまだお元気に毎日登り下りされているそうです。頭が下がります。
そのお客様からもお褒めをいただきまして、こちらもまたブームの?
「それが畳屋さんの技なのね〜」を何度かいただきまして、とても嬉しく思っております。
それは。
畳を納めさせていただく際には経年変化で畳が少し縮むことや、
しっかり敷き込んで隙間を作らないために畳をお部屋のサイズよりほんの若干大きくお作りしています。
なので当店の畳はお届けの際にすんなり入らないんです!
こんな感じです。畳屋さん用語で「拝ませる」と、表現するのですが、
山の字でちょうど手で拝んでいる姿が元になっていると思います。
この加減が当店の技です。
上の写真をゆっくり押さえ込むと、下の写真のように
キッチリと隙間なく納まりました!
なぜこのように作れるかと言いますと、
畳の命と言われるお部屋の採寸を一般的な畳屋さんの
2倍、もしくは3倍の精度で測っているからなんです!これは亡き父からの教わった秘伝の技です。
これに「若干」ですとか「気持ち」くらい大きめ。と言う職人の経験からくる感覚で、
毎回毎回イメージしながらお作りしています。
琉球畳においては畳ヘリが無いので畳ヘリを動かして調整する誤魔化しができませんので、
この感覚がシビアになります。なので実は畳屋さん泣かせの部分があります。
それが理由で「琉球畳は良くないよ」や「ウチはやってないから」と避けたり、断る畳屋さんもいます。
または注文だけ受けて外注してしまう畳屋さんも。
なのでなので、とっても腕の差が出やすいへりなし琉球畳をお考えの際には、
畳屋さん選びを慎重にされることをオススメいたします。
当店では船橋市トップクラスの実績とお客様に「素敵になった〜♪」「キレイだね〜☆」のお言葉が嬉しいので、
自社施工にて喜んでお受けいたしております。どうぞよろしくお願いいたします。
例はこのホームページにもお載せしてございますし、
当店のツクツクショップページ内ギャラリーにもお載せしておりますので、
是非ご覧くださいませ。