今年は船橋の近辺でも
紅葉がキレイですね!
先日お邪魔したお客様宅のご近所も
こんなキレイに色づいていました。
個人的にはグラデーションに色が変わりつつある
雰囲気が大好きです☆
年末に向けてたくさんのご依頼をいただいておりまして
誠にありがとうございます。
今からご注文をいただくと12月の中旬以降になってしまいますが
年内まだ間に合います!!どうぞご検討ください♪
今年の傾向は既存の畳を畳床からそっくりと
新畳へ作り変えるご依頼が多いのですが
そこで話題になるのが「採寸」のことです。
お客様にとりまして畳を採寸?なんてめったにある機会ではないですよね?
なのでお見積りの際に「お部屋を測り直して新しい畳をお作りします!」と
お伝えしてもあまりピンとこないのも無理がありません。
そして実際に作業日に採寸を始めると
「そんなに細かく測るの~~~!!」
「部屋の四方向だけチャチャッと測れば終わりじゃないの~?」
とビックリされます。
お家のお部屋って6畳、8畳とかで決まった大きさの畳を入れるだけと
思われてしまうことがホントに多いのですが、
実は同じ大きさのお部屋って無いんです。
それはマンションで同じ規格の間取りのお部屋同士でも
お部屋の大きさは微妙に違うんです!!
なのでそれに合わせて畳屋さんは
一部屋・一部屋採寸をしてその大きさに作ります。
これは畳職人の技術が大きく影響します。
これが丁寧・上手に出来ないと良い畳が出来上がりません。
可能な場合にはこのような機械をセットして
お部屋全体の歪みを計測します。
この機械なんなの?と言いますと
機械の側面から真十字にレーザーが出ていて
そのレーザーからお部屋の壁側までを測れば
畳の大きさが決まる仕組みです。
下のノートに赤い線が見えますか?
それがレーザーです。
約90㎝間隔(半畳分)で測ります。
この採寸が畳にとっての命!!
キッチリ畳が入るかどうかのとても大事な作業なんです。
お客様が長年お使いになる畳なのでワタシは
この採寸を他店とは一味違う方法で
とても大事に進めさせていただきます!!
それが当店の「愛畳」です☆